システムトレードの判断が難しい部分とは

システムトレードのアルゴリズムを考える上でもっとも難しいのが相場状況の把握です。人間ならチャートを見て判断できるようなことであっても、コンピュータでそれを判断するのは非常に難しいと考えられます。相場に挑む上でトレンドが発生しているのかどうかを判断するのは最も重要なことだと言えるでしょう。トレンドが発生しているときにはトレンドフォローをするのが基本ですし、トレンドが発生していないときには逆張りが有効かどうかを考えるのが基本です。トレンドが発生しているときに逆張りをすると言ったことは、おそらく普通のトレーダーなら行わないでしょう。システムトレードでもこれをきちんとすることが必要なのですが、数字だけを見てトレンドが発生しているのかどうかを判断するのは、実は非常に難しいことだと考えられます。では、トレンドを把握するためにはどうすれば良いのでしょうか。

最も良い方法はトレンド系のテクニカル指標を用いる方法です。たとえば移動平均線はトレンド系のテクニカル指標の代表的なものだと言えるでしょう。移動平均線が上昇していれば上昇トレンドと判断するのは良い方法だと考えられます。これが最もわかりやすいです。移動平均線を用いる場合に、50本にするのか25本にするのかというのは、判断が難しいところですが、75本が基本だと言われることが多いようです。75本移動平均線を用いることによって、だいたいのトレンドを把握できると言われることとが多いです。実際にはバックテストをやってみて、適したパラメータを設定することが必要です。トレンドが発生していないときにはどうすれば良いのかというと、まずボックス相場になっているのかどうかを判断することが必要となります。ボックス相場であれば、逆張りのシステムをシステムトレードに持たせることによって、細かく稼いでいくことができるでしょう。ただ、トレンドのないときには何もしないのも賢明な方法です。(fx業者比較